top of page

発狂表

自卓の専用発狂表。

いずれの発狂の場合も即時的な発狂を静めるために【精神分析】あるいは絆の「精神安定」を試みることができる。

狂気を完全に取り除くには一時発狂の場合、数時間を治療に費やす。不定の狂気の場合、一定期間のきちんとした療養が必要になる。

一時発狂

一度にSAN値を5失いかつ【アイデア】に成功した場合、一時発狂の処理を行う。

時間は1d10+4ラウンド(戦闘外では1ラウンド30秒換算)。1d10で以下の表から発狂内容を決定する。

1:気絶 あるいは 金切り声(ダイスで決定する)

2:パニック状態で逃げ出す

3:感情の噴出とそれに伴う肉体のヒステリー(悲しくなって泣く、怒りで暴挙に出る等)

4:意思疎通できない多弁症(他者の言葉を理解しない)

5:肉体の硬直

6:殺人癖 あるいは 自殺癖(ダイスで決定する)

7:幻覚

8:反響動作 あるいは 反響言語(ダイスで決定する)

9:極度の空腹感と異食症

10:過去の因縁、刀剣としてのトラウマに囚われる

不定の狂気

24時間以内にSAN値を2割以上失った場合、不定の狂気の処理を行う。

十分な睡眠を取り起きた時間から24時間のカウントを開始する。次に十分な睡眠を取るときカウントはリセットされる。

発症した場合の期間は1d6ヶ月。1d10で以下の表から発狂内容を決定する。

PLは発狂のトリガーをKPとともに決定し、PCが発狂のトリガーを引いた場合に1d10時間継続して狂気を発症させる。その場しのぎの精神分析は無効。

1:健忘症(大切な事柄や親しいひとを忘れる)

2:仲間への疑心暗鬼

3:幻覚、悪夢

4:奇妙な性嗜好、フェティッシュ

5:言語障害(文字を認識できない、あるいは言葉を発することができない)

6:制御不能の突発的な手足の動き、震え(手足を使う技能にマイナス補正)

7:心因性視覚障害 あるいは 聴覚障害(聞き耳あるいは目星にマイナス補正)

8:理性の喪失(本能的な行動、欲望に従った周囲を顧みない行動)

9:他者の人格をなぞる(自分を他の人物と思い込む)

10:強迫性障害(~しなければならないと切迫感に駆られ行動する)

bottom of page